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「初婚平均年齢」をどう考えるか

国から公表されている初婚平均年齢は、男性が31歳女性は30歳です。
これは2022年のデータになりますが、この平均年齢を指標として
皆さんの婚活を考えるとなるとどうなるでしょうか。

客観的に言えることは、ほぼ男女ともに30歳辺りで初婚に至るということです。
平均値は大きな数値に引っ張られます。
20代の頃から結婚を求めてきた人は、30歳前後では順調に入籍を果たしている
というのが世間の情勢ということです。

※IBJ婚活白書2023 株式会社ニッセイ基礎研究所 天野馨南子氏 記事より

このデータによると、いずれ結婚する人というのは。
男性は38歳女性は35歳迄で全体の90%がゴールに至っています。
つまり、この年齢以降のシングルの人で結婚を望む人は、
残り10%の人同士の間でお相手を探し婚活をしていくことになります。

くれぐれも強調しておきたいのは、筆者は結婚に年齢は関係ない、というスタンスです。
しかし、結婚を20代の頃から希望しているのであれば、
婚活を始動するのは、早いに越したことはない、ということです。

初婚平均年齢を考えると、20代の頃から本気で婚活しても決して早くはない、
ということはお分かりいただけると思います。

しかし、これはあくまでも全体の統計的なデータです。
結婚はあなたの幸せのためにするものですから、
これまでの時期にお相手と巡り合わないからと言って、落胆することはありません。

 

ただ、時期を逃し世間の波と違う人生を歩んでいると自覚したのなら、
お相手選びもそれなりに条件を考えていく必要があるということです。
自分自身は世間の波とは外れて生きてきたのに、
お相手に対しては世間的に上等な条件を求めていては、
婚活が、こじれてしまうのは当然ではないかと思います。

筆者も実体験で、そのような人を何人も見てきました。
特に女性の場合は、男性よりも早目に波のピークが訪れる
ということがデータではっきりしています。
結果的に結ばれるかどうかは別として、後々後悔しないためにも、
思い立ったら吉日の精神で早目の始動をされることが肝要かと思います。

そして、残念ながら結果が伴わなかったとしても、
この時期に活動した経験というのは、
人生経験として後々の恋愛や婚活に活きてくるものです。
高齢になってからの婚活でも
経験を活かすつもりで臨んでいけば道は開けるでしょう。

ただ、何もしなければ、何も始まらないということだけは確かなのです。

是非一度、婚活無料カウンセリングを申し込んで、
サービスの一端を体感してみて下さい。

 

 

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