交差点を渡る時に見るのは何でしょうか？

信号機でしょうか？
確かに信号機を確認しないと交通法規に触れますので確認はします。
しかし一番大事なのは、
あなたが怪我をしないように周囲の状況を確認することですよね。

本来は、信号機よりも優先すべきは、あなた自身の安全なのです。
これは、今の行き過ぎたルールや規範優先の社会の影響でもあるのでしょう。
外側（今回は信号機）の基準や規範に意識を奪われ過ぎて、
本来の意識するべき焦点がぼやけているのです。

婚活においてほとんどの人が本来求めているのは、
幸せな結婚生活だと思います。
戦国時代ならいざ知らず、また政治家でもないならば、
ご自身の幸せのために結婚するでしょう。

しかし、現代の婚活事情を眺めていると、そうでもないのではないか
という実態が浮かび上がってきます。

例えば、～歳までに結婚しないと売れ残るだとか、
離婚歴があると何か問題があるだとか、
ハイスペック婚は素晴らしいだとか、
そのような世間のレッテルは信号機のようなものです。

確かに、結婚は30歳くらいまでで一旦のピークなるというデータはありますが、
結婚が遅れたからと言って、その人が不幸になると決まったわけでもありません。
また離婚に関しても、そこに至るケースは様々です。
身元を整理しておけば独身の状態と何ら変わりはありません。
ハイスペックに関しても世間的なコンセンサスがあるだけです。
年収1000万円も500万円も生活レベルや住環境次第では、
ほとんど変わりはないものとなります。

信号機は交通法規ですし、守ることで秩序が守られますから、
順守することは必須になります。
しかし婚活のお相手選びにはルールはありません。
お相手を選ぶのはあなた自身の自由でいいはずです。

世の中にはステレオタイプと言える基準や条件はありますが、
あなた自身の幸せを考えるなら、
お相手選びは信号機に頼るものではなく、
あなた自身の魅力に頼るものにしていくことによって
相応しいお相手に巡り合えることでしょう。

昨今は条件だけに囚われて人を判断できなくなっている人が増えています。
IBJシステムには10万人近くの登録者がいますので、
お見合い相手を探す場合には検索条件を入れなければいけないのは当然です。
しかし、それは本来便宜上絞り込むために入れているだけなのです。
絞り過ぎれば、相応のお相手が見つかるわけがありません。

異性と深い交際を経験したことがある人、
同棲や結婚をしたことがある人は分かっていますが、
条件で人を見て一緒になったとしても、
生活してしまえば当初の条件などは意味を持たなくなります。

交差点を渡る時は信号機に注意を払いつつも、
周囲の状況をよく観察してから渡るようにすることで、あなたの安全が確保されます。
婚活においても、お相手の本質を理解できるよう自身の感性を研ぎ澄まし、
あなた自身のシグナルに従ったお相手を探しをしていくようにしましょう。

結婚相談所ツインレイでは、
5次元波動のカウンセラーがあなたの意識水準・波動に合わせて
サポートをおこないます。

　　　　　　　　　　

 

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