結婚相談所では仮交際を活用することで、
結婚に近づくことが出来ます。

仮交際期間中は、複数のお相手と交際できますので、
異性との交際に不慣れな人でも、後の真剣交際に向けて経験を積むことができます。

元々、異性との交流や恋愛経験が豊富な方は、
さっさと見切りを付けて真剣交際に進む方も多いのですが、
交際経験の少ない人は、仮交際期間を長めに設定する方もいらっしゃいます。

仮交際中、候補者の中から真剣交際に進みたいお相手が
ハッキリ見えている場合は良いのですが、
そうでない場合、異性とのお付き合いの経験が少ない人ほど
判断が難しくなることがあるようです。

ある金融系企業の役職者の方は、異性経験が少ないものの高収入だったため、
仮交際に進めるお相手がたくさんいて、人生初のモテ期が到来してしまい、
それが仇となり仮交際が長引いてしまったそうです。

仮交際をどこまで長引かせるかは、
ご本人の意志次第ですので仲人が強く進言する訳にもいきませんが、
どんな状況で長引いているのかは仲人として把握する必要があります。
交際経験の少ない方の場合は、積むべき経験の時期と、
お相手を厳選して判断していくべき時期の見極めが
伴走する相談所の仲人としても腕の見せ所となります。

さて仮交際期間中では、異性との交際に不慣れな方の場合、
どのような経験を積んでおくことで真剣交際に進んだ時の役に立つのでしょうか。

当相談所では、仮交際期間中は基本的にアクティブなデートはおすすめしません。
理由は簡単で、お相手のことを理解するためには会話を優先していただきたいからです。
例えば遊園地などのアクティブなデートは、
うまくハマればお互いの感情が高揚して良い雰囲気になりますが、
突発的な出来事も起きやすく、雰囲気が悪くなることもあります。
また会話も表面的なものになりがちです。

恋愛強者の方は、それも肥やしにしながら真剣交際にスピード感を高めていく
かもしれませんが、婚活に自信のない方々は無難にお相手との距離を少しずつ
詰めていけるようなお食事やお茶を利用したデート方がが良いでしょう。

食事中心のデートでも、充分にお相手との相性を確かめるチャンスはあります。
例えば、商業施設のレストランで食事をする場合、何を食べるか話し合います。
お互いの好みは事前に分かっていても、店の込み具合やメニューを見た印象、
価格の問題など、現場では想定以上に様々な難問に直面することになります。

男女交際の醍醐味は、このような場面に凝縮されると言っても過言ではありません。
ギクシャクせずに話し合えるのか、
お相手の人格とあなた自身の人格も試されることになります。

仮交際は、複数人とお付き合い出来ますので、
異性との交流経験のない方はこのようば場面を利用して、
大いに会話の練習をしたり、デートでの振舞い方などに慣れておくのが良いでしょう。

是非一度、婚活無料カウンセリングを申し込んで、
サービスの一端を体感してみて下さい。

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